海沿いアパートの宿命「塩害」とは？

海に近いエリアでは、潮風に含まれる塩分が金属部分に付着し、サビや腐食を引き起こします。特にアパートやマンションの外部階段・手すり・鉄骨部分は劣化しやすく、放置すると安全性にも関わる重要な問題です。

⸻

現地調査の結果｜外部階段の手すりがサビで劣化

調査対象のアパートでは、外部階段の手すりや鉄部がかなり錆びており、塗装の剥がれも多数確認されました。

この状態を放置してしまうと、構造の強度が落ちたり、落下事故につながるリスクも。早期の補修・再塗装が必要です。

塩害地域での建物メンテナンス対策として

海沿いのアパート・マンションでは、以下のような塩害対策をおすすめしています：
• 鉄部は定期的な塗装でサビ予防
• サビの兆候が見られたら早めの補修
• 使用塗料は耐塩害仕様の防錆塗料が◎
• 定期的な点検をプロに依頼するのが安心

⸻

まとめ｜塩害による劣化を防ぐには早めの対応がカギ

江ノ島周辺のような塩害エリアでは、建物の外装劣化が早く進行します。特に鉄部は要注意。
安全と資産価値を守るために、早めの調査とメンテナンスをおすすめします。

当社では、江ノ島・湘南エリアの外装工事・階段補修・防錆塗装に対応しております。
現地調査・お見積りは無料ですので、お気軽に（株）KINDAIへお問い合わせください！