屋根防水工事のメンテナンスのタイミングを横浜の業者が解説

屋根防水工事のメンテナンスのタイミングを横浜の業者が解説

2018/12/27 木曜日

屋根の防水工事は放っておいてしまうことも多いのではないでしょうか?
屋根や屋上は雨水や紫外線の影響を最も受けやすい場所ですので、特にメンテナンスが必要になる場所なのです。
そこで今回は、屋根の防水工事のタイミングについて解説していきます。

 

*劣化の症状で判断する

目に見える劣化は屋根の出す補修サインです。
工事時期は劣化症状によってご自身でも見極めることができます。
「屋上の床に水が溜まりやすくなってきた」、「汚れが目立つようになってきた」などの劣化は比較的初期段階で、深刻な心配をする必要はありません。
しかし、このような劣化も放っておくと「ひび割れ」、「雨漏り」といった深刻な劣化につながる可能性があります。
場合によっては、大規模な補修工事が必要になってくるおそれもあるため、屋上の防水工事は早めに行うようにすると良いでしょう。
既に、ひび割れが起こっている場合は、一度業者に見てもらうと良いでしょう。
雨漏りが起こっている場合は早めの補修をしましょう。

*防水工事の種類で判断する

防水工事の用法によって、耐用年数に差が出てきます。
おおよそ10-15年が防水工事の目安と言われています。
防水層の寿命を考慮すると、建物のライフサイクルの中で、2-4回ほどの補修が必要になります。

*シート防水

シート防水は、防水シートを接着剤で貼り付けて行う工法です。
工事期間の短さが特徴で、すぐに防水性を与えることができます。
耐用年数は13年ほどと言われており、シート防水を使用している方は一度この時期を目安に判断すると良いでしょう。

*ウレタン防水

ウレタン防水は液状のウレタン樹脂を塗装する工法です。
シート防水はシートの継ぎ目から防水性が損なわれる恐れがあったのですが、ウレタン防水は防水膜を作るためその境目がありません。
耐用年数は10年ほどと言われており、ウレタン防水を使用している方は一度この時期にチェックすると良いでしょう。

*アスファルト防水

アスファルト防水は、アスファルトが染み込んだ繊維を貼り重ねる工法です。
耐水性が高く、水にさらされることの多い箇所に向いています。
耐用年数は露出砂付き仕上げの場合は約13年、抑えコンクリート仕上げの場合は約17年と言われています。

 

□おわりに

以上、防水工事のメンテナンス時期について解説しました。
ご自身ではなかなか分からないこともあると思います。
ぜひこの記事参考にしていただき、防水工事にお役立てください。

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