住宅で雨漏りが発生する原因と解決策は?横浜の業者が解説します!

住宅で雨漏りが発生する原因と解決策は?横浜の業者が解説します!

2019/1/22 火曜日

雨漏りが発生した場合、一般的には屋根の隙間から雨水が侵入してきたと思われる方が多いのではないでしょうか。
しかし、実際には様々な要因が絡んでおり、業者でも特定が難しい分野です。
そのうえ放置していては建物の老朽化を早めてしまい重大な損害につながりかねません。
今回は、雨漏りが発生する原因を知って、早急な対応を取らなければならない危険性についてご紹介します。

⬜︎雨漏りが発生する原因

 

*屋根の劣化

一般的に屋根からの侵入が多いと思われているのは、あながち間違いではなく、実際に屋根材のズレや割れといった隙間からの侵入が多いです。
加えて、屋根が劣化した状態で長期間放置されていると、屋根からつたってきた雨を一旦貯める役割を持つ板金材が腐食を起こしてしまいます。
また、台風や強風によって棟板金が持ち上げられることで、固定していた釘・ビスが緩んでしまったために、隙間からの水の侵入、さらには下地の腐食までも引き起こすことがあります。
これらは、経年劣化や外部要因が大きく、放置していると建物内部まで侵食してしまいます。
そのため、早めの対策をおすすめします。

*外壁からの侵入

実は、雨が侵入してくるのは屋根からだけではありません。
外壁の劣化により生じたひび割れが原因で、そこから雨水が侵入してくることがあります。
また、外壁のボードとボードの隙間を埋める役割を果たしているシール材である「コーキング」の劣化によっても雨水が侵入してきます。
コーキングの材料はゴムであるため経年劣化が起きやすく、剥がれたり、剥がれたものが不要な箇所を埋めてしまうことがあります。
そうすると、隙間から雨水が侵入してきたり、本来の雨水の流れを変えてしまい一箇所に流れ込んでしまったりします。
経年劣化によるものは致し方ないですが、定期的なメンテナンスに加えて性能の良い塗料やコーキング材を使うという手段もあります。

*人的要因

ストレート屋根は塗装時に、屋根材の隙間を埋めてしまった塗料を取り除く「縁切り」という工程が必要です。
しかし、その工程を省く業者がいるため、屋根材の中に保持されていた雨水の抜け場がなく染み込んでくる可能性もあります。
また、最初の段階から前の業者の知識不足や技術不足、最悪の場合手抜き工事が原因で施工不良があり、雨漏りしてしまうこともあります。
これらの人的要因をなくすためには、信頼できる業者を選べるかどうかが大切です。

⬜︎解決策

雨漏りは、発生してしまうとその原因がどこにあるのかの追求を丁寧に行う必要があるので、その技術を持った業者かどうかを見極める必要があります。
しかし、雨漏りが表面化しているということは内部ではもっと前に発生していたということであり、内部が傷んでしまっている可能性もあるため早めに対応しなければなりません。
不安な気持ちの中で業者を選ぶのは、とても難しいことではありますが、焦らず慎重な判断を心がけることが大切です。

⬜︎まとめ

雨漏りは、大切な家の寿命を縮めてしまう、いわば天敵的存在であり、発生した時には早急な対応が求められます。
また、雨漏りを引き起こさないようにする方法としては防水工事という選択肢もあります。
建物のメンテナンスに欠かせない防水性を最大限保つための手段として防水工事も検討してみてはいかがでしょうか。

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