こんにちは。本日はお彼岸についての　お話です。

2023年春のお彼岸は3月18日が入り、3月21日が中日、3月24日が明けとなります。

日本の仏教では「此岸（しがん）」と「彼岸（ひがん」という概念があるようで、

☆此岸・・・こちら岸。欲や煩悩にまみれた世界（この世）

☆彼岸・・・向こう岸。仏の住む　お浄土の世界（悟りの世界、あの世）

＊＊この此岸と彼岸の間に流れる川を「三途の川」と呼ぶようです。

昼夜がほぼ同じ長さになることから、一年の中で　この世とあの世との距離が最も近くなり

思いが通じやすくなると考えられているようです。（秋のお彼岸も同様です）

最終的には「ご先祖様への供養をしつつ仏教修行をすることで自分自身を見つめなおす時期」とうことで

お彼岸行事が生まれたそうです。

それとお彼岸時期にやってはならないことなども調べてみましたが、

お彼岸はご先祖様への感謝を込めて供養を行う時期であり

弔事（身を慎む期間）とは違うので特段のタブーは存在しないようです。

おはぎでも食べながら、ご先祖さまを思い出すのも　この時期良いのでは？と思いました。

尚、私共　KINDAIでは　大切なお住いの外装工事はもちろん内装工事も請け負っております。

代々　受け継がれて来た建物の修繕見直しの際は是非　ご相談頂けると幸いでございます。

本日も　KINDAIのホームページをご覧頂きまして誠にありがとうございます。