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施工日誌10(建具塗装 玄関)

施工日誌10(建具塗装 玄関)

こんにちは!

本日は、建具の塗装について施工事例と共にお話しさせていただきます。

重厚な造りのお家や建て方にこだわったお家に良く見受けられる木製の玄関扉。

 

「塗装工事をして外壁も屋根も綺麗になったけど玄関の扉が汚いなー」

「玄関の雰囲気が気に入らない!玄関だけ塗り替えたい!」

 

と思っている方!

家の顔ともいえる玄関も木製の扉であれば綺麗に塗り替えることができます!

 

 

施工方法も2通りあり、「塗りつぶし」と「クリア仕上げ」があります。

既存塗膜の状態によるのですが、施工難易度は 塗りつぶし→クリア仕上げ となります。

ざっくりと工程を説明させていただきますと、

 

 

 

塗りつぶしの場合は

下地調整・不陸調整→木部下地材→中塗り→上塗りとなります。

 

クリア仕上げの場合は

既存塗膜剥離→下地調整・不陸調整→染み抜き(仕上げの色により省く場合もあり)→木部着色剤塗り→

サンジングシーラー吹き付け→クリアー吹き付け5~6回

 

 

 

となります。

また、クリア塗装の場合、吹き付けの度にペーパーケレンをして表面を平滑にします。

ですから、工程の多さにより費用もクリア仕上げの方が高くなってしまいます。

しかし、仕上がりはクリア仕上げの方が見栄えも良いですし、耐久性も高いです。

個人的には、木目が生きるクリア仕上げをお勧めしたいです!

 

 

 

前置きが長くなりすみませんでした。

それでは、弊社が施工した塗装事例を施工写真と共に順を追って説明させていただきます。

 

 

 

 

 

 

依頼内容

 

 

以前、べつの業者に玄関の塗装を依頼したところ、ウレタン樹脂塗料で塗りつぶしの施工を行った。

しかし、しばらくすると塗膜が剥がれてきた。

汚く見えるため綺麗に施工しなおしてほしい。

 

IMG_1528

現状

 

 

 

 

原因考察

 

 

塗りつぶす前の玄関の既存塗膜はクリア塗膜でした。

塗り替えるということは、既存のクリア塗膜の劣化が進んでおりボロボロだったのでしょう。

その為、前の業者さんは施工もしやすく、費用の掛からない塗りつぶしの提案をお客様にされたのだと思います。

しかし、一番最初に行う下地処理が甘く、旧塗膜の浮き部などの剥離作業かきちんと行われてなかったため、

塗膜剥離がおきたのではないかと考えられます。

 

 

 

 

弊社施工工程

 

 

塗膜剥離

 

IMG_1529

旧塗膜剥離

IMG_1535

旧塗膜剥離 拡大

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、旧塗膜を剥離します。

剥離剤をつかうと上記写真のようにブヨブヨと浮いていきます。

これをスクレーパー等で削りケレン作業を行います。

かなり膜厚がついていたようで剥離剤を多量に使用しました。

 

 

 

下地調整・不陸調整

 

IMG_1543

動力工具によるケレン作業

IMG_1544 - コピー

左:動力工具  右:手動ケレン

P1020737

ケレン完了

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、剥離剤で落としきれなかった塗膜を動力、手動工具を使って削ります。

扉の平面部には「オービタルサンダー」と呼ばれる電動工具をつかい、溝などの細かい作業は「サンドペーパー」と呼ばれる紙やすりをつかって

残った塗膜を削るとともに段差等の不陸を平らにしていきます。

 

 

 

 

着色塗装

 

IMG_1534

着色塗装後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お家の雰囲気に調和するよう、玄関扉に木部着色塗料を塗ります。

木目に塗料を染み込ませ色を付けるという作業です

最近、DIYで家具に着色をされる方が多いので馴染み深いかと思います。

コツとやり方が分かれば比較的容易な作業です。

 

 

 

サンジングシーラー吹き

 

IMG_1532

サンジングシーラー吹き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

着色塗装後、サンジングシーラーと呼ばれる塗料を吹き付けます。

木部塗装の際に、サンジングシーラーを塗布せずに上塗り材を塗ってしまうと木が上塗り材を吸い込んでしまうため、

綺麗に仕上げることができません。

クリアの目止め材と思っていただければ分かりやすいかと思います。

また、目止め材としての役割だけではなく、上塗りの密着を良くする他、軽微な不陸を平滑にする役割をもっています。

 

 

 

 

外部用ウレタンクリアー吹き

 

IMG_1531

クリアー吹き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にクリアー吹き付けを行います。

サンジングシーラー吹きを行った後、ペーパーを全体にかけ、その後にクリアーを吹きます。

そして、ペーパーをかけクリアーを吹き、またペーパーをかけ・・・という作業を計6回行いしっかりと塗ります。

何回も重ねて塗ることにより耐久性、耐候性が増します。

 

この吹き付けの作業、写真や作業を見てるだけだと簡単そうにみえますが、実際に作業をすると

塗料の粘度、吹き付ける量、エアーの空気圧、吹き付ける箇所の形状など様々なことを考慮しながら行わなければならず、

また、周りに塗料が大量に飛散するため、しっかりとした養生を行わなければ塗装することができない難しい作業です。

 

 

 

仕上がり

 

IMG_1533

仕上がり

 

 

 

完成です。

木の味が良く出た綺麗な仕上がりとなりました。

塗りつぶしからクリア仕上げの塗装を行った為、かなり時間がかかりましたが

 

前 クリアー仕上げ→後 クリアー仕上げ

前 クリアー仕上げ→後 塗りつぶし

前 塗りつぶし→後 塗りつぶし

 

 

といった状態での塗装でしたらもっと工期を短縮することができます。

 

 

玄関扉の汚れが気になっている方はぜひお気軽にご相談ください!

小さな工事から大きな工事まで喜んでご相談に乗らせていただきます!!

以上、施工日誌10でした。

ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。

 

秋本

 

 

 


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