横浜市 集合住宅外装工事 2
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横浜市 集合住宅外装工事 2
こんにちは!
前回ご紹介させていただいた集合住宅の続きとなります!
今回は、下地調査~下地補修までをご紹介いたします。
目視調査ではみえない下地モルタルの浮きや表面塗膜の浮きなどを打診棒を使い叩きながら判別しマーカーでチェックをします。
浮いている場所は叩くと高い音が、しっかりとした場所は低い音がなります。
明らかに音が違うのですぐに判別することができます。
皮スキと呼ばれる工具などを使って打診調査でチェックした箇所を全て剥がします。
密着していない為、皮スキでゴリゴリと簡単に剥がせます。
塗膜浮部の撤去後、カチオン形モルタルをコテで不陸調整を行います。
剥がしたまま塗装を行ってしまうと、剥離部跡の段差が出てしまうので平滑にします。
クラック(ひび割れ)の補修です。
クラックの幅によって施工方法が変わり、上記の写真はクラック幅0.3mm以上の広幅のクラックの改修方法です。
施工手順は、
①Vカット :専用の電動工具を使い、クラックの幅を広げます。クラックの幅を広げることで後に充填するシーリングの充填量を増やし、より強固に補修することができます。
②清掃 :Vカットで生じた埃などをラスター(掃除用の刷毛)で清掃を行います。
③プライマー塗布 :清掃後、シール専用プライマーを塗布します。
④シーリング充填 :ノンブリード性のシーリングをクラック部に充填します。
⑤クラック補修完了:シーリング充填後、ヘラで均して完了です。
幅3mm以下の狭幅部に対しては、カチオン形モルタルを清水で少し希釈して塗りやすくしたものを、刷毛で刷り込みひび割れを塞ぎます。
経年によって内部からコンクリート躯体が腐食してしまった箇所をハツリ機で落とします。
その後、エポキシ形樹脂モルタルを充填しコテで均して補修を行います。
曝裂していないけど、浮いている下地にはエポキシ形樹脂を注入し浮部の隙間に充填し、浮部と躯体を密着させ補修を行います。
次は、シーリング工事~塗装工事までの説明を致します。
次回更新まで少々お待ち下さいませ。
秋本
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