横浜市で屋根塗装をする前に塗料の種類を知っておこう

横浜市で屋根塗装をする前に塗料の種類を知っておこう

2019/3/22 金曜日

みなさんは屋根塗装に使用される塗料には様々な種類があることをご存知ですか?
自分の家の屋根にはどのような塗料が適しているかわからないと選ぶのが難しいですよね。
そこで今回は「屋根塗装における塗料の種類」をご紹介します。

□屋根塗装における様々な塗料の性能をご紹介します

屋根塗装といっても、使用する塗料には多種多様な性能があるので、どれが良いとは一概には言えません。
しかし、塗料の種類によって、みなさんの目的に沿った性能があるので、まずは、どのような性能があるのかを知りましょう。

*断熱性

断熱塗料と呼ばれる塗料には、外部からの熱を伝えにくくするという性能があります。
夏場は、室内に暑さを伝えず、快適な涼しさを保つ効果があります。
冬場は、室内の熱を逃さず保温するので、暖房の使用を軽減できるという効果があります。
さらに、内装にも使用できる断熱塗料もあるため、屋根裏や内壁に塗るとさらに断熱効果を期待できるでしょう。

*遮熱性

太陽からの熱エネルギーをカットする性能を持った塗料もあります。
夏場は屋根の表面温度がかなり高くなるため、その熱エネルギーが2階の部屋に伝わり、暑さを感じてしまいます。
しかし、断熱塗料を使うと、屋根の表面で熱エネルギーをカットできるので、夏場の室内の温度上昇をかなり防ぐことができます。
エアコンの使用を抑えたい方におすすめです。

*防水性

屋根塗装においては、防水性の高さはとても重要です。
伸縮性に優れた塗料を使うと、屋根材にヒビが入ってもその部分をカバーして水の侵入を防ぐことができます。
そのため、防水性能が高い塗料を選ぶと、水漏れが起こりにくくなります。

□塗料の成分ごとの特徴

塗料には様々な性能の違いがあることを知っていただけたと思います。
それだけでなく、塗料にはシリコンやフッ素などの成分の違いによって、耐久性や塗料の特徴も変わってきます。
そこで次は、成分の違いによる塗料の特徴を見ていきましょう。

*シリコン塗料

耐熱性が高く、コストパフォーマンスに優れている塗料です。
最も普及していて、デザインも豊富なので迷った際におすすめです。
耐用年数は7年〜10年で、単価は1700円〜2200円が相場です。

*フッ素塗料

一般的な塗料の中では耐久力がトップクラスで、防汚性や耐熱性に優れています。
ランニングコストを低くしたい方におすすめです。
耐用年数は15年〜20年で、単価は3800円〜4800円です。

*無機塗料

太陽光や紫外線では劣化することのない無機物を使った塗料で、耐久力は最も高い塗料です。
予算に余裕がある場合は、業者と相談して使ってみると良いでしょう。
耐用年数は20年〜30年で、単価は4500円〜5500円です。

□まとめ

今回は「屋根塗装における塗料の種類」をご紹介しました。
さらに、塗料の耐用年数もお伝えしましたが、みなさんの住宅の屋根塗装に適した塗料は見つかりましたか?
もし迷われているようでしたら、最も普及しているシリコン系の塗料を使うと良いでしょう。
また、断熱性能が高い塗料を選ぶのもおすすめですよ。
もし何かわからないことがありましたら、お気軽に当社にご連絡くださいね。

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