横浜で雨漏りを防ぎたい方必見!防水工事の施工の流れや事例を紹介します

横浜で雨漏りを防ぎたい方必見!防水工事の施工の流れや事例を紹介します

2019/1/26 土曜日

建物にとって雨漏りは、寿命を縮めてしまう天敵と言えます。
大切なマイホームは愛情をかけて大切に使用しているかと思いますが、雨漏りというのは表面化するまでとても気づきにくい上に、表面化するまでに様々な箇所にダメージを与えている可能性もあります。
そのため異変を感じたら早期に対応することが望ましいです。
今回は雨漏りのリスクを減らすことができる防水工事についてご紹介していきます。

⬜︎防水工事の必要性

建物における防水工事は、屋上、屋根、ベランダ、バルコニー、窓枠など、あらゆる場所に様々な形で行われます。
建物を雨水から守るためである防水工事は、建物のメンテナンスであるため劣化に合わせて補修していかなければなりません。
雨漏りや浸水が発生したから修理するというよりも、事前の予防策として防水工事をしておくことで、建物をより適切に守れるうえに、トータルでのコストも抑えやすくなります。

⬜︎防水工事の事例

防水工事の対策例として代表的なのは雨水対策、漏水対策、地下水対策であり、雨水対策は屋根・屋上・外壁・ベランダ、漏水対策は台所・洗面所・風呂場、地下水対策は地下に面している部分全般に施されます。
雨水対策としては、外壁塗装・屋根塗装といった方法が挙げられます。
外壁塗装などは建物の外観を守るだけでなく、建物を保護する目的も兼ね備えているので、定期的に検討することがおすすめです。
また、室内での防水工事は水道管からの水漏れや、室内からの散水による腐食などを防ぐことを目的としています。
防水工事というと外部からの侵入を防ぐというイメージが強いですが、実は内部からの水でも建物にダメージを与えてしまうので、検討する必要があります。

⬜︎室内の防水工事

防水工事は、主にアスファルト防水という手法が用いられています。
アスファルト防水は熱工法・常温工法・トーチ工法がありますが、施工中に匂いがあったり、火気の使用があったりするため内装での工事には向いていない部分もあります。
内装工事になると、制約も多くかつ頻繁に変えられないため耐久性も求められます。
そのため、近年ではアスファルト以外のポリマーセメントやウレタンなどの材料を用いた防水工事も行われています。
室内の防水工事としては、2階のトイレの防水工事を行う事例が多くあります。
2階のトイレの防水機能が破綻してしまった場合、天井から水漏れが発生して家の中が水浸しなんてことにつながりかねませんので注意が必要です。
トイレの防水工事の流れとしては、既存のトイレを一時撤去し、下地との相性を考えて防水層を施します。
工事期間は下地の乾燥が必要かどうかなどで左右されますが、日数的には短期間で住むことがほとんどです。

⬜︎まとめ

防水工事は、大切な家を守るためには欠かせないメンテナンスと言えます。
また、建物を守るためには屋外からの影響だけではなく、内部からの水に対する対策も考えなければなりません。
そのためにも、適切な判断で工事をしてくれる、確かな技術も兼ね備えた信頼できる業者選びから始めてみてはいかがでしょうか。

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